滝行のすすめ    滝行体験募集中

プチ修行が 女性に人気               女性一人でも安心 女性指導員による滝行

 

洒水の滝での滝行

修行ブーム到来

 

思い立った日に、精神鍛錬!!

身が清められる滝行

心身のリフレッシュ!!

誰でも、どんな動機でも!!

 

☆日帰り滝修行のおすすめ☆

このような修行を身近に手軽に、一般の方たちに広めたい。

人間にあたえる自然のパワーとはどれだけ素晴しいものなのか。

私生活では味わえない流水の威力がどれだけのものなのか。

一人でも多くの人に知ってもらいたい。

滝行の服装について 滝行 女性 服装

歴史的には男子はふんどしまたは滝着、女性はさらしを巻いてその上に滝着です。足袋。

最近では滝行の服装は空手着がおすすめです。女性は下に水着や下着をつけます。ラッシュガードやタイツなどでも良いです。

 

関東での滝行ができる滝の紹介

南足柄市 夕日の滝はテレビでも紹介されて滝行に適した滝として有名です。

愛川町 塩川の滝は伝統的な滝行場として開放されています。

湯河原町 白雲の滝は天照神社の奥にあり、滝行できるきれいな滝です。

山北町  洒水の滝はがけくずれのため現在立ち入り禁止になっています。

 

滝行指導員養成講座 

足柄修験の会では滝行指導員養成講座を開設しています。1年間で滝行インストラクターとして活躍できるようになります。

2020年度募集中。申込先

講座内容 滝修行と禊滝行の作法。滝行を参加者の体調の見分け方など。

       天台寺門修験道の修法。ただし、信仰を強要するものではありません。

       大自然と滝のエネルギーを理解して感覚を磨くために行います。

 

人生の転機にプチ修行

年末年始、冬にも滝行はできます。就職、結婚などの祈願や決意にも滝行はぴったり。

一年の節目に師走、年末、大晦日、年始、元旦、誕生日など。

仕事始め、仕事納め、仕事が変わる時などに滝行がおすすめ。

滝行女子がふえてます。

 

修行には滝行のほかにどんなものがあるでしょうか。

伝統的な修行は修験道、山伏が主流でした。今でも修験道にのっとって修行している人がいます。最近千日間の山中修行を2回達成した修験者が亡くなったというニュースがありました。

修験道の修行には火渡り、滝行、のぞき、断食、山駆け、勤行、護摩行などありますが、冬の滝行はその中でも大変厳しいものです。プチ修行として滝行を行う場合は、限界まではやりませんので、本格的な修行とは違いますが、厳しいことは間違いありません。

修験道以外にも神道、仏教各派の修行も行われています。禅宗では坐禅が主たる修行ですが、日常の立ち振る舞い、生活そのものも修行と位置づけています。

洒水の滝のお堂には伊富喜秀明行者が祭られています。伊富喜氏は1995年に50歳を機に60日間の断食、滝行を行い53日目で山中で亡くなりました。

修験道とは修行をして結果を出すと言う道で、千年以上の歴史があります。7世紀開祖は役の行者です。

今でも100日間滝行、千日間滝行を行う人が見受けられます。

 

禊(みそぎ)としての滝行

日本人は古事記、日本書紀の時代からみそぎをおこなってきました。罪咎穢れ(つみとがけがれ)を祓う(はらう)ために、節目節目に水に入ったり滝に打たれたりしてきました。

 

滝行を科学する 

滝行は科学的にみても修行としての効果がありそうです。たけしの万物創世記の中でも滝行をすると脳内でドーパミンが出ると解説しています。その結果インスピレーションがえられる、気分が爽快になるなど精神的な変化があると言っていますので、滝行は確かに現代人には必要なものだと思います。

滝に打たれていると1分ほどで脳内にセロトニン物質が出るといわれています。セロトニンは脳内の深層意識を活性化させるとともに、脳内のホルモンバランスを整え爽快な精神状態になっていきます。体感してみてください。  

たけしの万物創世記 滝行を科学する    滝行の科学動画

     

 

心身を鍛える

本来、滝行とは修験道、神道、密教などに日本古来から伝わる修行法です。

スピリッチュアルなプチ修行のなかでも滝行は強烈です。

なんでそんなきびしいことを自分に課すのでしょうか。

冬は水温2度に下がる水の中に裸同然でつかるのですから、想像を絶する強烈さです。すぐに、日常の感覚はなくなります。「死ぬかと思った」という感想がでます。「今までの人生の中で一番辛かった」

指導者は死んだ気で入れといいます。もちろん、死ぬことはありません。気合が入っていれば、心身ともに守られている不思議に気がつくでしょう。出た後の達成感と爽快感はなにものにもかえがたいものです。

日常の中で、暖房や冷房、衣服、家などによって守られている自分が、滝という大自然の厳しさの中にいきなり投げ出されたとき、本当に自分を守っていていてくれているのは何かを感じるのです。

滝に向かっていると、水の音や光に包まれている自分を日常とは違った感覚でみることができます。

滝行場は全国にありますが中でも木曽御嶽は今でも盛んに滝行が行われています

山のふもとにある滝行場。新滝、清滝。

雄大な自然に守られた神聖な場所。全国から行者が集う。

行者は後を絶たず般若心経との真言をあげる声が滝の水音にまじって聞こえてくる。

木曾御嶽山での滝行記録

 

 清滝の不動尊

滝の横には不動明王をまつるお堂があり、

中で経を読み心を静めることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の滝行体験 

滝行自体には危険なことはありません。行場を清め礼はつくしています。

15年以上不動明王を祀ったお堂を運営して、行場を清め、神仏に祈りをささげています。

スピリッチュアルな滝行

滝行を初めて体験したのは木曾御嶽山の清滝。30数年前のこと。日本の伝統である修験を体験しに行き、たまたま知り合った指導者から指導を受けた。そのときの写真が上にある白黒の写真。

夜に到着して清滝の駐車場に車をとめて寝ようとしたところ狐に襲われる夢にうなされた。そのころはひんぱんに悪夢にうなされていた。朝起きると、滝の脱衣場の周辺に唇を赤く染めた女狐を感じた。滝に打たれて心を強くしなければと思った。

指導してくれることになったのは新潟から来たという先達は中年の女性だった。数人の同行者とともに更衣室に用意されている白衣に着替えた。先達はえーい、えーいと滝に向かって気合をいれ、額に印を結んで両手をつけて、滝に入っていった。続いて入り滝に打たれながら、私に力を下さいと念じた。無我夢中で真言を唱えた。その日から夢でうなされるようなことはなくなった。

それからも何回かは自分流で滝に入ったことはあったが指導者なしでは恐怖が先にたつ。

15年前縁あって本格的に滝行を始めた。きっかけは気功治療をしている知人に誘われたからだ。がんの患者に接して体調をくずしたが滝行でもちなおしたと友人は話した。おつきあいで初めて洒水の滝に入った。6月で寒くはないはずなのに、体のふるえがとまらなくなった。数百日連続で入っているという先輩に気を入れてもらった。

滝行に同行した大学生の女性が滝で死ぬなら本望ですよ。と言った言葉に奮起して知人と共に何度も滝に入った。友人は山奥の滝つぼの深さもわからないような滝にもふんどし一つで挑戦した。

それから毎週一回のペースで滝に打たれるようになって、次第に滝のパワーとすばらしさがわかってきた。

冬に向かって滝行を続けていくと、身を切るような冷たさ、寒さとたたかわなければならなかった。家を出るときから、気合をいれ、般若心経をとなえ、不動明王のマントラをとなえながら滝に向かった。そうしなければ、とても入れなかった。足が冷たく痛い、凍るような水の痛さにめげてしまう。

次第に自信がついてきた。風邪をひかなくなるし、精神的にも強くなってくるのを感じた。先輩は1000日連続を目指してついに達成。誘われてはじめた滝行だったが、そのよさがわかってもっと多くの人に体験してもらいたいと思うようになった。参加者が多くなると健康、ダイエットの目的での滝行となっていった。

その伝統を後世に伝えて、そのよさを多くの方々に伝えていくという使命があると感じた。

滝を出るときにありがとうございましたと大きな声で言う。その瞬間、いつも心が豊かになれる。

滝のマイナスイオンが体にいいということもわかった。

女性の参加者が増えています。

 

新滝の礼拝所

不動明王が祀られています。

般若心経をとなえます。

祈願して滝に入ります。

ストレスに負けない自分を 木曽御岳山の新滝、清滝での滝行 

頭上から落ちる水の圧力は自然のエネルギーによる刺激となる。
このことから、精神病にも効果が認められている。鎌倉の今泉不動は古くから、滝行の場として有名であるが、特に精神疾患を治療した滝と言われている。
ストレスのために精神が疲れている現代人には滝行がむいている。
滝に入る前には、安全を祈願し、周囲を清め、さらには準備運動を行って入る。

階段を登ると右手に滝が見えてくる。水量が多い日は近づくと水しぶきが雨のようにふりかかる。
手前に白木の更衣室兼休憩所があり、着替えができるようになっている。奉納された行衣やタオルなどがいつでも使えるように並んでいる。
白装束の行衣に着替えると、滝の左側にあるお堂で、般若心経などマントラをとなえる。滝の水の音が響きわたり風にのってしぶきが飛んでくる。
滝に向かって印を結んで、えいー っと気合をいれる。額の前で不動明王の印を結んで、滝に入る。
滝の下は行をしやすいように平らになっている。
冬は滝まで往復が寒くてものすごく遠く感じる。しかし、入ってしまえば寒さなんか感じない。かえって春先のほうが、水がぬるんで集中できないためつらいとも言う。

 

真言はマントラともいい、インド起源の言葉です。これを唱えることにより気合が入ります。

指導者は般若心経に続いて真言を唱えます。自分の好きな真言を唱えてください。

真言ができなければ、えい、えい、えいでもかまいません。

声を腹から出すことで、気合が入ってきます。

 

 弁財天真言 おんそらそばてぃ えいそわか

   弁財天はインドの女神サラスバティからきています。川、水の神で音楽芸術の神。

 吉祥天真言 おんまかりし えいそわか

   インドの女神ラクシュミーからきている。

 不動明王真言 後背に火炎を持つ、すべてを焼き尽くすほどのエネルギー。
  ノウマクマクサンマンダバサラダン、センダ、マアカロシヤナ、
  ソワタヤ、ウンタラタカンマン

   そのほかにもいろいろあります。

 

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