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滝行は心身を鍛える 東京近郊 夕日の滝 ![]()
大寒の滝行 大寒の日は毎年行います。2021年夕日の滝、水温は3度 気温はマイナス1度。 滝行の会道場
冬の滝行は厳しい修行となります。年末年始 大寒 節分節目の滝行は心に残ります。 気迫と気合で恐怖も寒さも吹き飛んでしまいます。 終わったあとの晴れやかな達成感と爽快感は最高です。 表情が底抜けに明るくなり、世界が新鮮に感じます。 森や滝には不思議なパワーがあります。ストレスや仕事の疲れをいやしてくれ る底知れぬ力を感じます 夕日の滝での滝行募集 年間を通して女性指導員による滝修行 禊ぎ滝行を行っています。
募集の案内はこちら 夕日の滝 滝行体験
夕日の滝での滝行では、宿泊しての滝行できます。滝行の会道場に滝行前後に宿泊、合宿、滝までの送迎しています。 志納金 宿泊は一泊一人4000円。囲炉裏(いろり)で自分で料理する精進料理つきとなります。 庭が広い古民家、宿坊、合宿可能とても静かなところで、神経が休まります。空気、水がきれいです。和室2部屋定員5人 個室あり。飲食持ち込み自由ですが飲酒は制限あり。 アクセス 電車 小田原からの大雄山鉄道、大雄山駅から徒歩15分南足柄市雨坪バス停前。 車 雨坪バス停入る。駐車場あり。 主な設備 本尊 不動明王像 和太鼓 りん 和室 寝具 風呂 シャワー エアコン 石油ファンヒーター 囲炉裏 庭 駐車場 キッチン 道場でできること 座禅 写経 勤行 太鼓 りん 瞑想 シンギングボール ヒーリング 囲炉裏 あくまで修行の一環の宿泊ですので、掃除、かたずけ、準備など各自やります。 申し込み お電話で09055595615
★ 神道の禊(みそぎ)としての滝行と仏教、修験道の修行としての滝行
禊(みそぎ)は、古事記に伊邪那岐の命が身を清めるために禊をしたという記述があることから、神話の時代からあったことになります。その後奈良時代に仏教が伝来する と、日本は仏教が国教となり、仏教の修行としての滝行が行われるようになります。奈良時代、役の行者は子供のころから滝行を行 い、法力、神通力を身につけ、修験道の開祖となります。政府は力を持った役の行者を投獄し修験道を弾圧をします。
修験道の行者は仏教を信仰していますが、僧侶では ない行者も多いです。山伏装束で全国にひろまっていきます。修験道は蔵王権現を本尊とする独自の宗教として全国に行場を開き、大きな力を持ってきます。 明治時代には廃仏毀釈の運動がおこり、大打撃を受けます。寺院と神社は一緒に祀られてきましたが、多くの寺院が廃寺に追い込まれ神社として残されまし た。さらに修験禁止令が出され修験、山伏は解散させられ、仏教、神道に改宗して残るようなことになります。 弾圧されても修験道は全国の行場で受け継がれてきました。修験道の修行方法には滝行の他、勤行、護摩、断食、覗き、などがありますが滝行はなかでも厳しいものです。
金峯山寺 奈良県吉野 修験本宗の総本山 役の行者が蔵王権現をまつった修験道の聖地 本山修験宗総本山 聖護院門跡 京都 本山修験宗 大峰奥掛修行 役行者神変大菩薩を祀る 真言宗当山派紹介ブログ | 読経天狗 醍醐寺 真言宗醍醐派 当山派修験道 総本山醍醐寺三宝院 羽黒派古修験道|出羽三山神社 山形県出羽三山 修験道の伝統を守り続ける
明治末期に古神道の川面凡児 が禊復活を掲げます。それまで修験道で行われていた滝行を禊行として体系化します。禊祓祝詞、振魂、鳥船、雄健、雄詰、伊吹の順に元気よく行い滝に打たれます。禊の根本道場 稜威会 鳥船の行
解説 山北町の洒水の滝と 南足柄市の夕日の滝
滝行とはどういう歴史があ るのか、現在はどうなのかということを洒水の滝と夕日の滝で考えてみたい。 洒水の滝は69メートル2
段になっています。南を向いている谷の奥にあり、うっそうとして幽玄な雰囲気。 名瀑100選にも選ばれて いる洒水の滝は滝行の滝として有名。1000年以上前、文覚上人が100日間の滝行を行ったという記録があり、滝行で有名な文覚上人が 彫った石の不動明王がある。 洒水の滝は落石が多く、2015年頃台風の土石流で、観瀑台が崩れ、そのあとも洒水園の一部が土砂で埋まるほどの災害に見舞われ、何度も工事が行わ たが、最終的には完全に立ち入り禁止になってしまう。事実上の滝行禁止。
洒水の滝常実坊 平山洒水の滝 不動尊 常実坊 酒水の滝 常実坊では三井寺から来た立派な不動明王像があり、勤行、護摩、火渡りも行われます。 滝行の歴史がある。 管理する 小田原にある天台宗の寺 大乗院は修験道の開祖役の行者の弟子が創建した寺といわれている。その子孫が住職を務めている。本尊は不動明王。不動明王は左手には綱、右手には剣を持ち炎を背負っている。顔は憤怒の表情で、菩薩像、観音像のような慈悲のやさしさはない。 命をかけて修行をするには 不動明王の厳しさがあっている。大乗院の住職は洒水の滝で滝行を行っていたが夕日の滝へ移る。、
洒水の滝の旅館文覚荘 文覚荘旅館山北町平山1180 2003年頃は洒水の滝の入り口には旅館のほか、お土産の店や喫茶店がいくつかあり、 ひっきりなしに滝行する人たちが来ていた。休日には順番待ちとなるほど。宗教の方々が多かったが、鍼灸師、整体師、気功師、占い師、霊能者など連続で来ている人もありました。 2005年頃は文覚荘では新体道の団体な どが来てしいた。遠方から泊りがけで滝行に来る人たちでにぎわっていた。 主人は「以前は洒水の滝は滝行の滝と言わ れていて、遠方からもぞくぞくと滝行に訪れていました。閉鎖になるなんてとても残念です。なんとか復活したいので皆さんにも協力 お願いします」と言っていた。 洒水園 神奈川県山北町の旅館 洒水園 洒水園主人の滝 洒水大野氏の指導 洒水の滝の入り口にある洒水園の主人は、2000年頃テレビの番組の依頼で滝行指導をしてから、一念発起して 百日間滝行、千日間滝行を行う。その間に不動明王の力を得て気功治療を始め た。大乗院で僧侶の資格を取得して、洒水の滝の境内にある常実坊の副住職になる。癌の気功治療などやっていましたが60代でこの世を去った。 洒水園では主人が千日間滝行をやっている間たくさんの人々が滝行に訪れた。ゴールデンウィークには1日に50人以上の滝行参加者がいた。
夕日の滝はバンガローがあるキャンプ場の一部 だが、洒水の滝が滝行できなくなると夕日の滝での滝行を行うグループもあった。 洒水の滝と夕日の滝では全く性質が異なるので、少なくなった。
洒水の滝から夕日の滝に移ったグループは、近くに旅館、風呂がない、駅から遠いなど、合宿して滝行をするなどができなくな った。 夕日の滝は標高が500 メートルあるので、冬は凍る。洒水の滝では滝行の後そのまま旅館の風呂に入ることができた。夕日の滝では冬に滝に 入った後は冷たいまま着替え。雲泥の差。そのため、洒水の滝では冬でも普通に20分程度打たれて、さっとお風呂に ということができたが、夕日の滝では冬は1分入って震えながら着替えるという状況。それでも達成感、爽快感は十分。 修験道、山伏の修行場は全国に広がって、今でも滝行が行われている滝は数えきれないほどあ る。 洒水の滝で滝行ができない今、夕日の滝が滝行場として脚光を浴びてきた。
★ 運勢を向上させたい。 滝行は禊(みそぎ)として、罪科穢れ(つみとがけがれ)を祓う(はらう)ことができます。普段、他人を悪く思ったり悪口を言ったり、意識してなくても、憎悪悪行があると、 罪科穢れとなって心身にまとわりついてきます。そのことで、判断をあやまり、悪い方向に向かうこともあります。禊をすることで、 罪科穢れが祓われて間違いがすくなくなります。 間違いがすくなくなると運 勢が向上します。 ★ 人間関係に悩んでいるので、心身を清 めたい。 冷静に、客観的に見れるようになれば解決方法もわかってきます。気づきが助けになります。滝行をすることで、心身が清まり冷静を取り戻せます。 ★ 精神的に落ち込んでいる自分を見つめなおす。 鬱の状態で閉じこもっている心も激しい滝のエネルギーで揺り動かされます。 特に冬の滝行では厳しさに負けない精神力が必要です。滝行中は辛く苦しいので、立ち向かう気迫が必要になります。精神が高揚して日常とは違う精神状態になり、力がわいてき ます。 ★ 病気と闘っているので、元気をもらいたい。 自分自身の病気、あるいは家族の病気を癒そうと、祈願しながら滝行をする方もあります。祈願、祈りは強く思うことで元気をもらえます。病気は気が弱まって起こるといわれて いますので、滝行で気の流れがよくなると、流れが変わってきます。ショック療法でもあります。 ★ 精神力を身につけたい。 もくもくと滝行をする人をみかけることがあります。弱さを克服するために何度も繰り返している姿に感銘を受けます。神々しくも見えます。 ★ 心身共に強くなり自信をつけたい。 厳しい滝行をすることで、鍛えられることは間違いありません。その結果自信がみなぎってきます。 ★ 人の病気を治したり、人をいやす力を高めたい。 修験道の修験者は、修行をして結果を出すということを目標にしています。滝のエネルギーには計り知れない作用があります。滝行、断食、勤行、護摩などを行ううちに、エネル ギーに敏感になり、癒す力に目覚めます。当会ではヒーリングタッチを行います。 ★ スポーツチャレンジ、鍛錬。 野球チーム、ゴルフ、相撲、ボクシング、空手、レスリング、など試合に向けての必勝祈願に滝行を行う人も多くなっています。 ★ 会社の団結力強化、業績アップ祈願。 営業関係のチーム、美容室など接客チーム、会社や団体の団結力を高めるために滝行がおすすめです。滝に打たれながらそれぞれ目標を叫び決意を表明します。滝行前に行う準備 運動も全員で滝に入り叫ぶのも息が合うと結束力につながります。 ★ 結婚式の前に滝行 禊は節目節目に行うものです。年末年始、大寒、節分など年の節目も滝行日和ですが、結婚という大事な人生の節目に滝行をして、清らかな心身で式に臨むのがいいです。映像に 残し、結婚式や二次会で上映するのもすばらしいです。感動すること間違いなしです。 ★ 罰ゲーム 上司から仕事上のミスが多いので滝で鍛えなおすように言われた。
解説 現代の滝行 滝行を行っている修験道、 仏教寺院、神社、宗教団体、祈祷師、占い師、などそれぞれの作法で行っています。滝行だけをやっているわけではなく目的も異なり ます。修験道では山駈け、勤行、護摩焚き、など修行の一つとして滝行があります。 最近ではテレビや雑誌で紹
介されて、滝行を体験してみたい人が増えています。気合を入れたい、厄を落としたい、いやなことが続いたので変えたいなど人によ
りさまざまですが、何となく、知り合いが体験したのでとか、漠然と滝行をやる人も多いです。滝行の会道場
☆ 気持ちがさっぱりして、とても気持ちがいい。 日常のもやもやを滝に打たれてすっきりさせることで、気分は晴れ晴れとします。滝に打たれる前と後では景色も明るく見えてきます。 ☆ 精神的にめきめきと強くなった。 何年も滝行を指導している指導員に聞いてみると、打たれ強くなったと言っています。 ☆ 体に力がみなぎるようで、健康になった。 指導員に聞いてみると、食欲も出るし、よく眠れるようになり、健康になったと言っています。 ☆ 風邪をひかなくなった。 確かに指導員は風邪をひかず、風邪をひきそうになっても滝に入ると、鼻水がたくさん出て風邪の症状が消えることもあると言っています。 ☆ もやもやが吹き飛んだ。 会社を辞めたいと悩んでいた人が滝行のあと、滝行の厳しさを乗り越えられたのだから、会社の悩みは大したことではないと思えたということもあります。もやもや、悩みを吹き 飛ばす。 ☆ 自分自身を受け入れる事が出来、自信がついた。 極限状態になると、開き直ることができ、それまでの思い込みがふっきれます。特に真冬の滝行では、一部記憶が飛んだり、意識が瞬間無になったり、臨死体験に近い状態を経験 します。その状態から戻ってくると、厳しい寒さ、手足の冷たさに打ちのめされ、いったん自分が壊れてしまいかねない状況にな ります。温まり、普段の自分に戻ってきたときに、生きててよかった。そんな感慨にいとおしさがわいてきます。克服できた自分 を認め自信がわいてきます。 ☆ 何かに取りつかれていたのがとれた。
夜寝ようとして目を閉じると背中がぞくぞくして寒気がしてくる。憑依かとも思われる状態。滝行で「力を下さいと」念じているとすっきりしてそれ以来気にならなくなった。 滝行の効果についての解説 うつ病で苦しんで休職していた人が滝行を何回かやっているうちにまた元気に仕事ができるようになった。 不思議な体験もあります。あるとき、ある奥様が車いすで滝行に来た。誰かに勧められて半信半疑で来ましたが、抱きかかえられるようにして滝行をした後、歩いて帰られました。 滝行は水遊びとは異なる。神仏に真剣に祈りを捧げ、作法にのっとって行う。そこには目には見えない不思議な力が働く。 またあるとき、滝からあがると意識がなくなり、それでも着替え場まで無意識で歩いていた。光に導かれて歩いたのだった。 |
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団体での参加にも対応します。 滝行の会道場
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