すいな=推拿とは上海で発達したリラクゼーション、スキンシップの体系です。
 
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リラクゼーション整体は健康にかかわる仕事ですが、基本をしっかり身につけてからスタートしないと、施術者の身体をいためることにもなりかねません。

当会では施術者の身体を守ることに重点を置いた指導をしています。

リラクゼーション整体の仕事をすると、まず親指を酷使します。指から肘、肩と疲れはたまっていき、腰も悪くなってきます。

収入が多くても自分の身体を悪くして高い医療費が払うようではもとこもありません。

筆者は30代に印刷関係の仕事をしていて身体をこわし、療養生活を余儀なくされました。

なかなかよくならず、よいと聞けばなんでも試してみましたが、だめでした。その中には整形外科、温泉治療、鍼灸、マッサージ、整体、などがありました。

最後の望みをかけて中国上海にわたり、留学しました。そこで出会ったのが気功推拿でした。

基本を習ったあと、上海虹口区の公立病院で施術をしました。自分が治療を受けたいのに、次々に訪れる外来の患者の治療にあたりました。

ところが不思議な事にそれまで、腰痛、坐骨神経痛で発作を繰り返していた筆者が推拿の施術をやればやるほど元気がでてきたのです。いつのまにか10年来苦しんでいた症状が見事に消えていきました。

普通の気功やマッサージでは考えられない事でした。

するとどうでしょう。それまで悲観的だった気持ちが、前向きになり、いろいろなことにチャレンジするようになったのです。

ほとんど寝たきり状態で、車椅子のお世話になることまで覚悟していたのに、数年後には富士山にも登れたのです。そのときの感動はいまでも忘れられません。

天候も悪く、高山病で倒れている人を尻目に一気に登り、下山は駆け下りるような勢いでした。

上海で推拿に出会ってはじめはそのよさがわかりませんでしたが、日本に戻って知り合いに推拿をしたところ大変喜ばれたので、推拿のよさに気がつきました。

施術者が疲れないばかりではなく、やってもらう人も気持ちがいいのです。

ある盲人の女性推拿師に出会いました。毎日10人も連続して推拿の施術をしていたのに、全く疲れることがなく、10年以上やっているのに健康そのものなのです。筆者は1ヶ月毎日施術を受け、その人の技術を体得しました。

もし、施術者がつらければ、やってもらう人もそのつらさが伝わりますからリラックスできません。

施術者はリラックスしていなければならないのです。

当会の推拿は施術者がリラックスできるようなシステムです。

推拿の特長はたくさんあります。

手法が多い、目的によって手法を変える、あらゆる症状に効果的、つぼの理論を使う、などなど。

上海では気功推拿がありますが、習得する事はきわめて難しいです。

筆者は長年の経験から気功推拿をヒーリングタッチとしてだれにでも習得できるシステムを開発しました。

ヒーリングタッチを併用するとさらに効果がたかまり、さらにリラックスできます。

筆者は中国へ留学を含めて20数回通い、研修を積んできました。しかし、気功推拿があるということは知っていましたが、体験する事はできませんでした。ほとんど推拿の効果しかありませんでした。

10数年研究を重ねてついに体得したのです。

気功の世界では気功催眠という言葉があるように、神秘的な力を宣伝しているものがあります。体験者の感想なども公表されてはいますが、決して誰にでも効く訳ではありません。

誰も書かなかった気功の裏側
気功催眠について

ヒーリングタッチの様子は催眠誘導とよく似ています。しかし、催眠は言葉を使いますがヒーリングタッチは言葉はいりません。筆者の経験では10人に9人までが反応を示し、年齢は関係がありません。小学生から60代の方まで効果がありました。

催眠誘導は言葉による暗示の操作ですから言葉による暗示にかかりにくい人にはかけられません。10人に3人にかけることができると言われていますが、年齢的にも10代から20代に限定されるそうです。もちろん例外はあります。

病気で気功治療を望む人は10代から20代の人は少ないです。それでもお金を払って受けようと思いますか。

気功外気療法も同様です。

気功外気療法、レイキ療法、気功催眠療法をやっている人が、裏では10人に3人しか効果がないと言っています。

外気療法は内気を消耗する。

上海の有名な気功師林厚省はその著書の中で、気功治療は内気を消耗するので1日数人しかやってはいけない。治療後は邪気を排出する功法を必ずしなければいけないと書いています。内気を使わず、自然界の気や宇宙の気や光などを使う治療もありますが、そのエネルギーをコントロールするために内気を使います。

意念、意識を使わなければ内気の消耗も少ないので、自然に気が動くのに任せるやり方もありますが、意識しなくても消耗していきます。

気功に近い気の治療をしている治療家は遅かれ早かれ枯渇していることに気づかされるでしょう。

現に当会に相談に見える治療家はのほとんどが皆枯渇して困った経験があります。

気が枯渇するとやる気がなくなり、マイナス思考になります。気分がとてもようないですので、そういう場合は治療をストップしたほうが無難です。

若くして亡くなった気功関係者が多いことも事実です。

従来の気功では気を相手にあてるとか送るとか入れるとかによって調整しようとします。ヒーリングタッチはそのへんが違います。

 

 

 開業を考えている人に

当会の推拿ヒーリングタッチの技術は内気を消耗しません。逆に施術をしながら内気を蓄える事が可能です。

人間にとって一番大事なのは健康ですから、このことは一番大事なことです。

少人数での講習ですので、細かい指導を受けられます。

推拿の学校のように先生に対して生徒の数が多いと個性を伸ばすことができません。家庭的な雰囲気で合宿しながら講習に参加できます。

推拿の上達には練習台が必要です。

推拿をマスターすることは容易なことではありません。当会にダイエット目的で参加している方に推拿の練習台になっていただいていますので、講習中に充分な練習をすることができます。講習を終わっても連続して練習をする必要があります。

3週間の講習を終えても、講習があるときには何回でも無料で参加できます。

初級、中級、上級と進みます。上級になると初級の参加者に教える事でさらに技術が向上できます。

リラクゼーション整体は健康にかかわる仕事ですが、基本をしっかり身につけてからスタートしないと、施術者の身体をいためることにもなりかねません。

当会では施術者の身体を守ることに重点を置いた指導をしています。

  ヒーリングタッチ瞬間脱力法を併用します

推拿はもともと気功推拿の技術を持っていたのですが、それを教えるシステムがありませんでした。筆者は気功推拿の原理を解明して教えることができるようになりました。

ヒーリングタッチの体験にいらした方々の感想を聞いてみると、ふわふわして気持ちがいいといいます。

瞬時にホルモンバランスがよくなり自律神経が調整されて、リラックスします。

 

 マッサージをやる人もやりながら楽になる方法

 

  気功推拿は全身運動  
 手を揺リ動かすことにより力をぬくことができる

 

  経筋を調整する
推拿(すいな)のルーツは上海

レイキとはちがいます。

上海では推拿は普通に行われています。推拿はすばらしい技術ですがそのままでは日本人の体質にはあわないところもあります。当会では日本人の体質に合わせた方法を指導しています。

 

 

 

 すいな=推拿とは上海で発達したリラクゼーション、スキンシップの体系です。
 
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